鹿角市議会 2022-03-08 令和 4年第2回定例会(第3号 3月 8日)
もう一つは、UIターンによる起業の可能性に関する研究であり、農業、食品製造業、観光業といった分野で活躍する先駆者へのヒアリングを通じて成功事例や課題を分析し、本市ならではのライフスタイルを提案しながら社会減の抑制に寄与する政策へとブラッシュアップをしてまいります。
もう一つは、UIターンによる起業の可能性に関する研究であり、農業、食品製造業、観光業といった分野で活躍する先駆者へのヒアリングを通じて成功事例や課題を分析し、本市ならではのライフスタイルを提案しながら社会減の抑制に寄与する政策へとブラッシュアップをしてまいります。
現在、事業者やフリーランスにかかわらず、宿泊業、飲食業、食品製造業などを対象とした市独自の緊急支援事業を実施しているところでありますが、市場の悪化に伴う漁業への影響をかんがみ、対象を個人漁業者へ拡大する緊急支援事業に係る補正予算を本定例会に提案しております。このほか、水産物・加工品生産者への支援として、オガーレや市内直売所等への販売手数料の支援事業も提案しております。
第6次総合計画の最終年である来年度は、地域で伸びしろのある農業、食品製造業、観光業を中心に産業競争力を高める取り組みを積極的に支援し、地域経済とかかわりの深い業種の企業誘致や起業の促進を図るとともに、販路拡大に向け国内外の新たな市場開拓を行ってまいります。
本市では、このような時代の変化に対応できる産業を育成するため、起業・創業支援事業を初め市内企業に対し生産性向上に資する設備投資の支援や製造業及び食品製造業の企業間取引等の促進を図っております。
○産業部次長(花海義人君) 3名おりまして、1名が製造業のネットワーク、製造業の域内連携を進める担当、1名は食品製造業、食品業のネットワークを設立しまして、そちらの食品の加工等を進める担当、あともう一方は、総括的なコーディネーター、その2人のコーディネーターをまとめながら、総括的に全体をまとめてもらうコーディネーター、3名の方おりますけれども、来年度に関しましては、製造業のコーディネーターとその総括
同じく260地域商社確立事業は、マーケティングにおける製品戦略やプロモーション戦略などのほか、鹿角の産品の認知度や付加価値の向上、販路拡大を図るため、地域商社確立事業委託料を計上するほか、食品製造業関連ネットワークを中心とした事業者の首都圏等での販路拡大を支援する補助金を計上いたします。 続いて、181、182ページをお願いします。
これに対し、製造業ネットワークの構築、食品製造業ネットワークの構築及びそれらのサポートにそれぞれ1名ずつ雇用しているが、製造業ネットワークについては首都圏等とのつながりを生かした受注、食品製造業ネットワークでは首都圏での販売展示会への出展など、非常に評価できるものであるため、今後の事業推進に当たって検証してまいりたいとの答弁がなされております。
また、製造業については、食品製造業や電子部品・デバイス・電子回路製造業の付加価値額が大きくなっているほか、観光業については、宿泊業や飲食業の従業者数が多く、温泉等の観光資源を豊富に有している点で優位にあります。
本市の基盤産業である観光業と製造業との連携強化など、鹿角市ブランドアップ戦略の中で、産業連携の取り組みを進めてきたところでありますが、さらに裾野の広い観光業と食品製造業を本市の成長産業として期待し、観光にかかわる産業全体の底上げによる地域経済の活性化と新たな雇用の創出を図るため、産業活力課の名称を採用したものであります。
地域内連携推進事業は、製造業と食品製造業を対象にした地域内ネットワークを構築し、地域内取引の活性化を図るためコーディネーターを配置するほか、地域内ネットワーク参加者の展示会等の出展を支援する補助制度を新設しました。 175、176ページをお開きください。 4目企業誘致対策費の産業団地整備事業は、企業誘致の推進を目的に十和田インターチェンジ付近に産業団地を整備するため、土地を購入します。
その区間は17年の月日を費やしましたが、区間の長さとしては968メートルということで、その間、花輪の工業団地構想、それから金融機関の移転、それから食品製造業等の移転、それから各商店街の廃止等がその時期に行われております。特に、以前の町なかの状況をいいますと、こもせの町並みがありました。まだ当時はオート三輪車、それから馬車、それからリヤカーと、こういう往来の町でありました。
市長が主力産業として位置づけてあります観光、農業、食品製造業の3つのうち、私がずっと一貫して観光と農業を取り上げ、種々の意見、提言、関連する人たちの代弁をしてきていたのは、この事業の発展なくしては鹿角の未来はないと思っております。観光による交流人口の増加は、消費と雇用を拡大し、地域に活力をもたらすものであります。人口減の進む鹿角にあっては、特に重要な産業であります。それは言うまでもありません。
後期計画の最重要課題として産業力の強化が上げられているが、鹿角市の特徴的産業である農業と観光業、それに食品製造業を重点的に伸ばしていくとしております。
本市においては、鹿角市政策研究所において、国に先立つ形で調査研究に取り組んでおり、各種統計調査等から本市の特徴的な産業を農業、食品製造業、観光業と分析し、これら本市の魅力を生かした商品やサービスを生み出すことを総合戦略に盛り込んでおります。
第1点目に、6次産業の強化についてということで、鹿角市総合戦略によると、鹿角市の特徴的な産業は農業と観光業、それに食品製造業ということでありますが、農業では県内他地域より水田依存率が低く、多種多様な農畜産物が生産され、複合化が進んだ地域であると認識しております。
地域の製造業の食品製造業が一番多いわけですが、電子関連、あるいは精密加工業、これらの中には国内有数の実力を備えた企業もあります。成長の可能性も高いと聞いております。しかし、後継者や技術者人材の不足、また業種間の連携不足などにより、新規投資や拡張に躊躇している状況も見られます。若者の雇用確保や地域経済の発展のため、振興が不可欠であります。
具体的には新規就農者のサポートと所得の高い農業の実現をトータルで進めるとともに、食品製造業や観光業といった本市の特徴を生かした産業の育成や誘致を図るか、起業創業や事業の拡大支援に取り組んでまいります。
このように柱となる重点プロジェクトが総合戦略における主要な施策になるものと捉えておりますが、本市独自の創生・活性化策をどのように立ち上げていくのかにつきましては、政策研究所で本市の特徴や課題など客観的に分析していますので、新たに検討している「産業力強化プロジェクト」では地域経済構造の分析を生かし、比較優位とされた農業、食品製造業、観光業の振興を最優先として進めることにより付加価値化や販路の拡大、誘客促進
また、本市製造業の状況を見ますと、食品製造業、繊維業、電子部品・デバイス、電子回路製造業が中心でありますが、特に食品製造業が集積しており、事業所数は横ばいですが従業者数は増加しているほか、製造品出荷額なども近年は増加している状況にございます。
そして、その次には、地域の特性を生かした、先ほど申し上げたような付加価値の高い産業、統計のデータによりますと、第一次、第二次、第三次産業とも縮小はしてきておるわけですが、その中で、食品製造業が若干伸びてきていると。これはやはり我が地域の特色ではないかなと。